母親になるということはすばらしいことです。

教育が盛ん

それでいて、ホテルの廊下をステテコ姿で歩いて平気な人もいる馬子にも衣装というが、父親もまずうわべを飾らねばならぬ。人間はドレスアップすると心もしゃんとするものだ。まず広い意味での服装をよくし、それに合わせるように心の充実をはかるともひとつの手だ。

親子の癒着が子どもをダメにする

-母親への依存度が高い子ほど危険一時期、しきりと母原病という言葉が横行した。これは字義どおり母親が原因で起こる病気のことをいうのだろう。最近ではあまり使わなくなったようだが、母親が子どもを歪める主因といった考え方は、一般に浸透している。それだけ母親の役割が大きいということである。
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子どもの親の様子を見ていると親自身

わたしはかつて母子関係という本の中でも詳しく書いたが、いわゆる母原病はマザコンプレックスが犯人というべきである。精神的に異常であるのが精神病であるが、母親が原因でそこからいろいろと派生するものが肉体にまで及び、心身の具合が悪くなり、いろいろの症状を呈するのが母原病といわれるものだ。その典型としてこんな例がある中学二年生の男子。父親は会社社長で、経済的に恵まれた環境に置かれている。父親は社会活動にひじょうに多忙で、自宅にいる時間はたいへん少ない。朝早く家を出、夜おそく帰宅する。地方出張、外国出張もしばしばである。したがって、育児は母親が専従者の立場に置かれている。
幸か不幸か、彼は今日にいたるまで、ひとりっ子である。当然のことながら、母の愛と関心は彼ひとりにのみ注がれる。しかも彼がフランス人形のように文句なくかわいらしいのである。いわゆる蝶よ花よ式に育てられたその帰結として、彼は一種の虚弱体質になり、抵抗力のない体の持ち主になった。

 

育てるのは簡単なことではありません。


勉強の日々

二十四時間、フルに何か症状を呈する人間なのである。頭痛、はき気、嘔吐、下痢、は、それこそ日常茶飯事なのである。学校もよく休む。遅刻、早退も多い彼はそれこそ便秘、めまいさらに悪いことに、彼には不思議な症状があった。それは夜になると、鼻をクスンクスンと鳴らすことである。むろん、わざとやっているのではない。自然に出てしまうのだ。しかも、みずからそれをとめることができないのである。したがって彼の睡眠は妨げられ、自然の成りゆきとして朝が起きにくいことになる母親は病院を何カ所も回って、精密検査を受けさせたが、内科的に故障はどこにも発見されなかった。
先生から言われるとピリリとした。

子どもと接することはとても貴重しいて言えば、これらの症状は、自律神経系の不調、アンバランスの結果ということができ、広い意味でのノイローゼの分類の中に入るのである。
そこで、精神分析の結果、彼の母親への過大な依存傾向が浮きぼりにされた彼が愛し、頼るのは、この世でただ母親ひとりだけである。母親に見捨てられて生きていくことはできない。幼い頃はまだよかったが、中学生にもなって、次第に年齢を重ねてくると、つまり大人になってくると、母が自分を見捨てることになりはしないかという危機感を、彼は持つようになる。それを防ぐために、母親の関心と注意をできるだけ自分に集めておかねばならない。そういう欲求が、無意識のうちに心の中に発生し、その手段として、身体的症状が精神的に起こってきたのであるそういう理屈からすれば、マザー·コンプレックスから脱却しなければ、この病気の回復ははかばかしくなく、いつまでも続く傾向があるわけである。
子どもを可愛がっていることが前提になります。
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先生にめぐり合う

いじめられるわが子がどんなふうである彼が精神的に大人になって、母親から独立するまで続くわけなのだ。
-マザコン度の強い子の共通性近ごろは、こういう母と子が多くなった。医者がいくら子どもを治療しようとしても、家庭にいて子どもと接している時間の圧倒的に長い母親の影響力にはかなわない。子どもを治すのに、母親を指導しなくてはいけないという面倒な関係になる。

マザー·コンプレックスのひどい子どもには、何か共通した点があるように思われる。どこが悪いというのではないが、何となく皮膚が透きとおり、青白く、ちょっと引っ掻くとすぐ血が出るような肌で、やたら眼が大きいとかである。それから具体的に言うと、自律神経系の異常というのが非常に多くみられるすぐに風邪をひきやすいとか、年がら年中、風邪気味だとかいう。ただしこれは本当の風邪ではなく、一見そういうふうに見えるのである。それと、心因的な喘息が多い。さらに、暑がり屋とか
寒がり屋、汗っかき。
成長の途上で心も体も不安定なのです

子どもがふくれていて

逆に全然汗もあぶらも出ないで皮膚がガサガサの人とか、すぐに下痢する人、反対に便秘しやすい人小水が近いとかちょっとしたことでじんま疹が出来たり、長時間立たしておくとすぐ卒倒するというのもそうかもしれない。骨が弱く、ちょっと転んでも骨折するような子どもも、ルーツを遡っていくと母親に行きつくかもしれない。これなどは、魚の干ものなどを、頭からバリバリ食べるような育て方をしないので、カルシウムの不足が原因の一つになっている。

子どもでも片づけられる仕組みをつくるため